最近の経済学者について思うこと

ゴミ屑のようなブログになるかもしれないが、

今ある考えは、今にしか出力できないのであるから恐れず書きたいと思う。

 

脳科学者の中野信子さんの書籍「ペルソナ」を読み、

ここ数年もやもやしていた違和感の答えが見つかったので、ブログに記載する。

 

2024年2月25日現在、youtubeや休日のトーク番組では、人気経済学者が自信満々に自分の理論を語り、多くの視聴数を稼いでいる。

ただ、気をつけなければいけない事は、経済学の主張はいずれも過去の少ないサンプルデータが基であり、あくまで仮説に過ぎないということである。

 

私は電気回路設計者であるが、

基板開発では様々な回路の個別評価や、製品に取り付けた実機評価で問題がないことを確認する。量産前には品証部門による試験が入り、量産後には出荷試験があり、全て合格したものだけが世間に流通する。

それに対して、経済学の主張は、あまりに評価データは少ないと思う。

 

今日、有名な専門家の意見を鵜呑みにしている人が少なくないように感じるが、

専門家の意見を聞けば、無意識的に思考停止状態に陥いるリスクがあることは知っておくことだと思う。